平成21年 MRI検査受診

◆平成21年4月27日 樺島会 樺島病院

日本拳法は、安全な防具装着(拳法面・胴・グローブ)により、実戦的な練習
(突き・蹴り・投げ・逆捕り)が可能となり格闘技の真髄を日々追求しております。
しかしながら、練習中や試合中に頭部への衝撃による事故が発生しており
学生拳法連盟としても各大学に事故防止への具体的対策を強く要請しています。

この要請に対して、明治大学体育会拳法部としての検討を重ねた結果、競技を
行う全部員を対象にMRI検査を受診し、異常が発見された場合には強度の運動
を控えさせることで、事故防止に努めています。

※MRI(Magnetic Resonance Imaging)
  磁気共鳴画像。強い磁界にさらされた原子核が特定の周波数の電波に共鳴して
  自ら電波を発生するという核磁気共鳴という現象を利用した画像診断法。


昨年初めて行ったMRI検査では部員全員が受診しました。2回目となる本年からは
未受診者を中心に以下の部員がMRI検査を受診しました。
 4年部員 尾川、遠藤
 3年部員 浦口、高畠
 1年部員 岡部、平松




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